家事や子育て、プライベートで忙しい女性が悩むのは日々の食事ですよね。毎日、何を作れば良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。また、忙しいと食生活も乱れがちになり体型も太りやすくなるかと思います。
バナナには、貧血や便秘を予防するためのビタミンやミネラル、食物繊維など健康を維持するために必要な栄養素が含まれています。消化しやすく、エネルギー源になりやすいため運動に励む方へオススメする食材です。バナナはデザート以外にも使える食材なので、今回はご飯のおかずにもなるレシピを紹介していきます。
目次
腸内環境を整える食物繊維がたっぷり!「じゃがいもとバナナのサラダ」
材料(一人分)
- じゃがいも 1個
- バナナ 1本
- ベーコン 1枚
- 砂糖 小さじ1/2
- 無糖ヨーグルト 大さじ3
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩胡椒 適量
作り方
- じゃがいもをレンジで5分ほど加熱し、皮をむきスプーンで潰し、塩胡椒を振っておきます。
- 砂糖、ヨーグルト、マヨネーズを混ぜます。
- バナナを輪切りにしておき、1㎝角に切ったベーコンをレンジで30秒ほど加熱します。
- じゃがいもとベーコンが冷めたら、具材を全て混ぜわせて完成です。
ポイント
炭水化物の印象が強いじゃがいもですが、実は食物繊維が豊富に含まれています。じゃがいもに含まれる食物繊維は、白米の5倍以上です。
ポテトサラダにしてペースト状にすることで、より食べやすく摂取することが可能です。甘いバナナとしょっぱいベーコンとの組み合わせは意外なことに相性抜群です。
低カロリーでタンパク質が豊富な「鶏肉とバナナのカレー」
材料(一人分)
- とりもも肉 100g
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/2個
- じゃがいも 1/2個
- バナナ 1/2本
- カレールー 1/4箱
- ケチャップ 大さじ1
- ウスターソース 少々
- 塩胡椒 少々
作り方
- とりもも肉に塩胡椒を振り焼いておく。
- 玉ねぎ、人参、じゃがいもを一口大に切り、油を引いた鍋で炒める。
- 玉ねぎがしんなりしてきたところで、400mlの水を入れ水を沸騰させる。
- アクを取りながら、焼いたとりもも肉を鍋に入れ、カレールー、ケチャップ、ウスターソースを入れよく混ぜる。
- 細かく切り刻んだバナナを鍋に入れ、弱火で30分ほど煮込む。
ポイント
お肉には、豚肉、牛肉など様々な種類があります。その中でも鶏肉は、低脂肪で高タンパク質な食材と言われています。とりもも肉は鳥の他の部位と比較するとビタミンB群が多く含まれており、疲労回復に最適です。
カレーにすることで、お肉以外の野菜もまとめて摂取することができます。カレーは野菜が苦手な方にもオススメできる調理法といえます。
乳酸菌の作用で免疫力を高める作用あり!「バナナのポタージュ」
材料(一人分)
- バナナ 1/2本
- 調整豆乳 100cc
- プレーンヨーグルト 大さじ1
- 味噌 小さじ1
- コンソメ顆粒 小さじ1/2
- 塩、粗挽きこしょう 少々
作り方
- ミキサーの中に、豆乳、バナナ、ヨーグルト、味噌、塩を入れ細かくする。
- コンソメ顆粒を、お湯小さじ1杯で溶く。
- 溶いたコンソメをミキサーに入れ混ぜる。
- 混ぜ合わせたものを器に注ぎ、塩粗挽きこしょうを振る。
ポイント
ヨーグルトが持つ最大の効能といえば、乳酸菌です。乳酸菌には、腸内環境を整える作用の他に、免疫機能を高め病気にかかりにくい身体にする効果があることで知られています。
ポタージュ状にすることで食欲がないときでも食べやすくなります。また、乳製品であるため、牛乳やチーズと同様にカルシウムやタンパク質を含んでいるため身体づくりには欠かせない食材と言えるでしょう。
アンチエイジングに効果のあるカルノシンが入った「バナナのベーコン巻き」
材料(一人分)
- バナナ 1本
- ベーコン 4枚
- オリーブオイル 適量
- ブラックペッパー 適量
作り方
- バナナの皮を剥き一口大に切る。
- ベーコンでバナナを巻きつまようじでとめる。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコン全体に焦げ目がつくまで焼く。
- 器に盛りつか、仕上げにブラックペッパーを振る。
ポイント
バナナとベーコンが意外な組みわせと思う方もいるでしょう。バナナの甘さとベーコンの塩気が絶妙にマッチすることでちょっとしたおつまみにもなります。
ベーコンに含まれるカルノシンは疲労回復効果とアンチエイジング作用を有しています。老化を予防し若返り効果があるため女性には嬉しい食材となっています。